第17話 『LizardHouse』
ブリタニア・・・・そではウルチマ・オンラインでの世界だった・・・・。
各大陸の移動は魔法のムーンゲートを潜って移動する。
しかし、魔法の歪みに遭遇し、オークのオデは更なる異世界へとワープしてしまった・・・・。
異世界・・・・そではいくつもの惑星が点在する大宇宙。
そう、スターウォーズギャラクシーの世界。
異世界へ飛ばされて着いた先は宇宙船の中。
あれよあれよとしている合間にその船は何物かに撃沈。
帝国軍の船にて回収されタトゥィーン星はベスティンに降り立ったわけである。
(最近はアンチ帝国軍状態ダス)
同じようにムーンゲートの移動中に異世界へ飛ばされた連中は一人ではなかった。
ALS
ブリタニアではいつも美女を囲い、相当な資産を持つ夢追い請負人ALSだったのだが
ALS
無重力の世界にて進化の過程を過ったようだ・・・・。
生まれてから乳を飲む事をやめ、タマゴから生まれる事を望んだ(不本意であろうが)生物に輪廻していただ。
同じくHayster
Hayster
もトカゲ男である。
唯一、体温の調整が出来ていそうなのが
Lester兄弟。
彼等3人は桃園の誓い(秋はブドウ狩りも可)を立てた義兄弟の契りを交わし、種族の壁を超えた3人であった。
噂に因るとLesterが飼い主役で保健所の監視の目を潜る為と言う噂もある。
彼等が生息しているモス・アイズリーへ向かう。
ブリタニアから銀河へ替わっても拳での挨拶は変わらない。
そして彼等の住処へ拉致案内される。
右に見える豪華な噴水は彼等を飼育する水槽である。
するとHaysterの尻尾のDNAから培養された
Aramasが登場した。
彼はいつも上の空でモトリークルーのように踊り狂う。
つーか、濃ゆい・・・
なじぇこんな事が出来るかと言うと、
Alsはぢづはマッド・サイエンチストなンダス!!
彼等リザードメンらがアルカーラには内緒で崇拝する御神体が地下に奉ってあった。
!!!!!!!!??
メカカドゥ様である。
アギャァー!
さらにこのマッドゥ・サイエンチストはこんな凶悪なものまでこしらえていた!!!!
ウサギである。
う〜ん癒される。
と思ったら、
キメラの晩飯だそうだ・・・・。
このアタリの価値観の違いはやはり爬虫類である彼等ならではだと思うダス。
マッド・サイエンチストALSから貰った最初の贈り物は
木の幹、いやトートンと言う馬鹿でかい亀だ。
金の無いオデに亀をくでた彼等は
「こででバッキも大亀持ち!」
と祝ってくれただ。
トカゲだから『カ・ネ』と『カ・メ』の発音が区別しにくいのか!?
いや、現物自体が金でばないのだから、やはりこのアタリが爬虫類なのだ。
亀は確かにパンツの中にオデも持ってはいるが、こんなデカイ亀はどんな女性でも無理であろう。
とりあえず彼等の住処を見ても大層立派ダス。
かつてドラゴンは宝石や金貨などの光物を集める習性があったがそれと似たように彼等も住処にいろいろと調度品を飾ってある。
ちなみにこのALS達の住処、ミッションターミナルの任務には出てこないそうだ。
故に人間や帝国兵に狩られることはない。
さらにこのトカゲ一家、夢は町おこしだそうだ。
爬虫類天国なのか!
トカゲ市長誕生か!
街を作るには市民がいる。
自分で街を作れば爬虫類でも市民権を得られる。
(Ng今でも一応爬虫類でも市民権はあるにはるのだが・・・・)
爬虫類に近いと言えば
クェメン。
まだ陸に上がり立てだ。
彼も市民権を得られるのかもしれないな・・・・。
もしこのマイノリティーな輩で集まった集落を作るのであるのなら、ヨン様らとこのトカゲ一家らを引き合わせる必要があるかもしれない・・・・。
トカゲたちの拉致から解放され自宅マンションに帰ると
ネイティブ・アメリカン(=インディアン)がいた。
今宵もオデの部屋のタスケン・トーチに灯がともる・・・・・。