まぁ座りな。
どこから話そうか・・・・・。

まずは俺たちのスタンスってヤツから話そうか。


ギルドの基本コンセプト
 
TOPに書いてある歌がまさにそれに当る。
Laviente la lanza y el espada del hierro
ラヴィエンテ ラ ランサ イ エルエスパーダ デルイエロ
鉄の槍と剣を取れ!
Llamaron el Sturm und Drang
ジャマロン エル “シュトゥルムント デュラング”
我らは疾風怒濤。
Justo un Guerrero
フスト ウン グェレロ
是正に戦士也
 
 
要は武器で戦い、疾風怒濤のように突っ込め!ってことだ。
 
「鉄の槍と剣を取れ!」
武器で叩くってのは何事も自分の体を張って対応しろって事だ。
ここに「漢らしく」とかの精神的な意味合いが込められている。
喧嘩上等!ただし逃げんな!ってことだ。
 
「我らは疾風怒濤」
これが俺たちの行動的な意味合いだ。
細かい事は抜きにして突っ込め!だからこそ疾風怒濤なのだ。
これと決まったら、決まってからウダウダ言うな。
机上の空論より戦場の持論だ。
なるべくMSNやIRCよりもブリタニアで出来ることはブリタニアの中でしろ!つーことだ。
 
「是正にに戦士也」
何よりも漢らしい戦士をアピールすること。
世の中に戦士はアツイ!ってのを自らが体現させるんだ。
そしてここが対外的、RP的な意味合いが込められている。
 

連隊のイメージ

ここは確かに騎士団だが、ドイツの堅物な騎士団や、フランス貴族のような優雅な騎士団じゃねぇ。
雰囲気としてはスペインの田舎騎士だ。
何に一番近いかって?
一言で言うなら
マフィアだな。
だから酒も好きだし、女も抱く。
もちろん妻や子供、家族は何よりもかけがいの無いものだ。
命を賭してでも守ってやれ。
そう、マフィアの原型とも言うべきだろうか・・・。
つまりはラテン系の騎士団だ。

田舎騎士のくせに貴族的な憧れと言うか嫉妬はある。
だが奴らのように俺たちはビクビクしねぇ。
なぜなら俺たちはジェルグ連隊だからだ。
一旦連隊の中に入っちまえばお前はもうファミリーだ。
血は繋がっていないが列記とした絆で結ばれることになる。

しかし忘れねぇでくれ。
ファミリーには「血の盟約(=オルメタ)」が存在する。
これを破ったやつはファミリーを挙げて貴様の血で持ってそれをまっとうする。




血の盟約(=オルメタ)」

つまりは守って欲しいことだ。




・RPに認識があること

これがまず一番だ。
詳しいRPはまたお前のおごりの時に説明してやろう。


・ファミリーを大切にしろ。
絆はもっとも崇高なものの一つだ。


・漢らしくすること。
BBSでの泣き言や、腐った行為は禁止だ。もちろんPKも騎士たるものご法度だ。いいな?
腐った行為って何かって?
んなことわからんやつはこの部隊にはいらねぇ。
そして俺たちは別に常勝を目的としているわけじゃねぇ。
なんせRPギルドだからな。
自分を思いっきりアピールして華々しく散れ!


・スキルは戦術と解剖学が必須だ。
戦士たるものこれがなくては何が戦士だ。
攻撃の主体は武器で行う。
故に戦術と解剖学は決して外せないマストなスキルだ。
しかし、とりわけ騎士道が必須って訳でもない。国とファミリーを守ろうとする気概さえあればいいんだ。
大陸にいる道もわきまえない自称騎士なんて輩はごめんだぜ。
ネクロマンシーが入っていようが、魔法を使おうが気にはしない。
ただ騎士であることの誇りは忘れないでくれ。
確かに毒や死霊術を使えばそれなりに不名誉なことにあたる。
しかし、力なき正義は無力。弱い犬ほど吼えられてもな。
おっと!気をつけてくれよ。ただ勝てばいいってわけじゃない。
相手が正々堂々としているにも関わらず、お前が毒を用いればそれは愚かな行為だ。
だが、相手が卑怯な魔法や小ざかしい真似をしてきた時は容赦なくぶち込んでやれ!
目に見えるスキルの制限は戦術と解剖学だが、目に見えないスキルが今言ったような騎士たる道を踏み外さないようにってこった。



・イカス通り名があること。
他の隊員たちの名前を見て雰囲気を掴んでくれ。
例えば
「俺は疾風ウォルフだ。」とか
「大嘘つきのビル・マヌーチってんだ。」(騎士のクセに嘘つきはダメだが)
あまり雰囲気ぶち壊しなのは勘弁だな。まぁそれなりの設定とか何とかはRPerらしく旨くやってくれ。
スペイン系の名前なんざクールだな。
まぁその辺はペーパードールに書いといてくれ。
ジークフリード・キルヒアイスが本名だったら画面上ではZeekでOKってことだ。
長いと画面上で見にくいだろ。
ちなみに名前の最後の母音が「o」で終わるのが男だ。
「a」で終わるのが女だ。覚えておいてくれ。
例えば「マリオ(=Mario)」は男で、女は「マリア(=Maria)」ってことだ。


・外見にこだわれ。
別に革鎧に対してどうこう言うつもりは無いが、騎士なのに貧弱そうな格好はしないでくれ。
うちの連隊にヤワな奴はいらねぇんだ。
金属鎧が推奨だ。特にダルカッパー色!
ん?何?
火や魔法に弱いじゃんってか?
別に俺たちは根っからの対人屋じゃねぇんだ。
保険なし!とか厳しいこと言ってるわけじゃないんだ。
物理抵抗だけしっかりと上げておいてくれ。
戦士は昔から魔法に弱えって相場が決まってるんだよ。
ヴァロライトカラーや成金のゴールドナイトを着たいって奴はもっと洒落た騎士団に入隊してくれ。
逆を言えば俺たちの連隊は「肉弾戦に強く、魔法に弱い!!」ってのが特色だ。
鎌とか包丁とか農家のおばちゃんみたいな武器使ってるなよ。

・愛馬には名前をつけてやれ。
つまり愛馬とは呼んで字のごとく「馬」だ。
強いからとか、便利だとかの他愛ない理由でゴキブリやラマやドラゴンなんか乗るな。
馬に乗れ、馬に。
そして飼育くらいしっかりするんだ。
名前のない愛馬なんて愛馬ではないぜ。

・記しを常に持て!
これは入隊すると紋章の入ったマントを進呈される。
え?マントはいらねーってか。サッシュだったり、ローブだったりダガーだったり何かしら身に纏えるものを贈られる。
銘はWSturm und Drang"と刻まれている。
意味は「疾風怒濤」だ。ちなみに俺たちの故郷では"Tormenta e impulso"と言う。
ちなみにSturm und Drangはドイツ語だ。
そして俺たちは主にスパニッシュを使う。まぁそんなことはすぐに慣れる。

このダガーや装備の由来は敵軍からその異名を付けられ記念して作成されたのだ。
Topに載ってる歌がそうだ。敵からそう恐れられて気分良く歌ったその歌詞が短剣に刻まれたって分けだ。
これも持ってる意味って言うのはだな、少なくともお前の背中にはこのジェルグ連隊の連隊旗を背負ってるってことになる。
意味分かるか?
お前は生粋のRPerであり、熱い戦士だ!ってことを自覚してもらうものだ。
お前の取った行動は世間じゃ連隊の行動として見られるわけだ。
お前が対外的に言った発言は世間じゃ連隊の発言として捉えられる。お前の一存で・・と言い切っていてもな。
お前が何をしようと勝手だが、もしお前が犯した過ちは連隊にも被る。
逆に連隊で得た栄誉はもちろんお前のものでもある。
よく肝に銘じておいてくれ。


・生き様と死に様を大切にしろ!
 生き様とは常日頃からの行動、言葉、外見、公共のサイト上での発言全てだ。
それを崩した時、お前はRPerではなくなる。
例えばだ。
戦争状態に陥った時、適国の連中と仲良く狩なんざできるか?
おかしいだろ?
生き様とは常日頃から滲み出るものだ。
 
死に様とは相手を尊重することにある。
俺たちのRPは時に人を殺めることもあるだろう。
だが、一方的に殺すことは相手には不満が出るであろう。
だからこそ俺たちは自らの命を賭して相手に勝利の喜びを提供し、そして俺たちは敵に鮮烈なRP魂をぶつけるというギブ&テイクなやり方を基本とする。
漢の死に花の熱さを命をとしてアピールしてやれ!
 

ジェルグ連隊ってのはだな・・・・。



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